【パークゴルフ ルールQ&A】動かせない障害物

パークゴルフ ルールQ&A 【動かせない障害物】

パークゴルフルールの中で、

動かせる障害物に関しては救済があるのに対して、

動かせない障害物には救済がありません。

ゴルフの場合、動かせる障害物、

動かせない障害物ともに救済の

対象になりますから、

ゴルフ経験のある人が間違えやすいところだと思います。

 

競技会で予備カップの蓋がずれていて、当該者のライン上にあるため、同伴者の同意を得て、修正プレーをした。

予備カップの蓋は、動かせない障害物です。

ご質問のように、不備がある場合は、

大会前に修正すべきでしょう。

もし、大会途中で不備が発見されたら

競技委員に申し出て対処してもらいましょう。

(基本は、あるがままでプレー)

 

緩んでいるネット際での出来事です。通常のストロークが出来ると判断し打ったつもりが、ネット上段を叩きボールまでヘッドが届かず結果的に空振り?と成りました・・・しかし緩んでいたネツトがボールに当たった為に確実に動いています。この場合、1ストロークとするか、ペナルティにするか、見解が分かれました。どうしたらよいでしょうか?

ネットにクラブが触れボールに当たらなくても、

ボールが動いているので1ストロークとなる。

尚、逆にネットにクラブが触れ空振りになって

ボールが動かなかった場合、周囲の改善となりぺナルティとなる。

 

コース内の緩んだネットの上にボールが止まった時の処置として、アンプレヤブル宣言し、プレー続行か?クラブがネットに触れなければ、そのまま打っても構わないか?

ネットは、動かせない障害物として扱います。

ストローク中にクラブが触れてもペナルティになりません。

ボールが打てなければアンプレヤブルとして、

2打を付加し、プレーを続行してください。

 

ネット際でのプレーです。ストロークの途中で、ネットにクラブが触れてもOKということですが、バックスイングでネットに当たるのはストローク中と解釈してよいのでしょうか?

バックスイングでクラブがネットに当たるのは、

ストローク中です。

アドレス(構えた時)時、ネットにクラブが触れていなければ、

バックスイング、フォロー後にクラブがネットに触れてもノーペナです!

 

 ルールを確認してみよう

第37条(動かせない障害物)

第37条 動かせない障害物の中または上にボールがある場合、またはボールがこれに接近しているために、プレーヤーのスタンスまたはストロークの妨げとなる場合は、動かせない障害物による障害が生じたものとする。

 前項の障害により、ボールをストロークすることができない如何なる場合も、これを救済することはできない。この場合は、第41条に定めるアンプレヤブル(以下同じ)のボールとして処理しなければならない。

 2項に違反したときは、ペナルティを付加する。

例1 ネットにボールがくっついてしまったので、ネットの裏から打った。

※ペナルティを付加して、ボールの止まった位置からプレーを続ける。

例2 ボールがOB杭のコース側にくっついて止まったので、杭を抜いて打った。

※ペナルティを付加して、ボールの止まった位置からプレーを続ける。

(規則7-20:「動かせない障害物」とは、障害物のうち、コースに設置してあるもので、簡単に動かせないもの、または動かしては困るもので、樹木などの成長物、樹木の支柱、バンカーならしの支柱・金網・排水溝の蓋・OB杭・ネットや花壇の柵などをいう。