大人気だったマルシンのボールNS-2000シリーズ

価格が安い! 良く飛ぶ! コントロール性も良い! と三拍子そろったボール、それがマルシン産業のNS-2000シリーズでした。

このボールの人気が爆発したのは第18回JALカップ滝上町大会からだと記憶しています。 その当時滝上町の有力選手がそろってマルシンNS-2000鶴ボールを使用していた事から、その人気に火が付きました。

マルシン産業 ワールドショット NS-2000 鶴

現在のパークゴルフボールの価格は2000円以上が当たり前、その当時もすでに2000円以上のボールが殆どの中にあって、NS-2000シリーズは半額程度の1000円位で購入できたボールでした。

パークゴルフ用品の価格高騰、年々パークゴルフクラブやボールの価格が高くなってきている中で、高性能のボールでありながら、リーズナブルな価格が愛好者に受けたこと、マルシンさんのボールはホームセンターでも購入できることから入手しやすく、さらに人気に拍車をかけたのだと思います。

その当時は本当に多くの人がこの鶴のマークのボールを使っていましたね~

鶴ボールの売り切れ状態が長く続き、性能が一緒ということで、それから基本のNS-2000も売れ始め、このボールも一気に店頭から消えて行きました。

その人気はNS-2000-94にも飛び火し、このNS-2000シリーズは本当に入手が困難になりました。 海外生産品ということで、入荷までに時間を要し、入荷すれば、一気に品物が無くなる、入荷情報が入っても1週間ほどで、人気色はすでに無くなり、人気の低いブルーしか店頭で見かけない、でもそのブルーもすぐに無くなる、という状況でしたから、その人気の凄さに圧倒されました。

みんパゴSHOPでも速攻で売り切れていましたので、追加注文しようとしても品物がすでに無くなっており注文も出来ない状態でした。

しかし、この飛び方はちょっと異常ではないか?ということから、NPGAにて性能の再評価が行われ、一部商品に規定より反発が強いボールが見つかり、認定取り消しとなってしまったわけです。

NS-2000シリーズは90gのNS-2000をベースに 鶴マークがプリントされたNS-2000鶴と94gのNS-2000-94の3種類がありましたが、認定取り消しは、鶴ボールと94の2種類、鶴ボールと同一のNS-2000は取り消しにはなりませんでした。

しかし、94との見分けが困難なボールということで、公式戦では使用を控えるようにとの通達が出され、メーカーのマルシン産業さんは、NS2000シリーズの商品を回収する処置を取られました。

せめて、シーズン終了まで認定取り消しを伸ばし、翌シーズンより使用禁止にするという処置は取れなかったものかと考えてしまいます。 そこまで一気に認定を取り消し、商品回収をさせるほどのことだったのだろうか?と今でも疑問に思う事件でした。

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