ソールの抜けが良いクラブの秘密・エアロフィックスパートⅡ

エアロフィックスの解説パートⅡです。

2013年モデルのエアロフィックスAF501と511ですが、画期的なソール形状のクラブでした。 価格が3万円以下のクラブで高い性能を発揮するクラブでしたが、その良さを伝えきれず、一部の愛好者には高い評価を頂いていたのにも関わらず売れ行きは今一つだったようです。 みんなのパークゴルフとみんパゴSHOPでも高額化するメーカークラブでなくても、使いやすく、性能の高いパークゴルフクラブがあるということを伝えたく、大きく取り上げていましたが、いよいよ最終の売り切り処分ということになりましたので、完全になくなる前にセカンドクラブとして、是非お勧めしたいクラブですので、エアロフィックスの解説をさせてもらいました。

エアロフィックスAF501と511の特徴は何と言ってもそのソール形状にあります。 パークゴルフクラブはゴルフクラブと違い、ほとんどのクラブがフェースバランス(クラブフェースが真上を向く)に設計されています。ゴルフクラブでフェースバランスはパターだけにしか無いバランスで、パークゴルフは転がすショットが殆どのため、パターと同じバランスのクラブが多くなります。 以前はゴルフクラブと同じようなTOPバランスのクラブも有りましたが、現在はほとんど見られなくなりました。

フェースバランスのクラブを作る場合、クラブヘッドの形状を左右均等に仕上げる方が作りやすく、バランスの調整が簡単なわけですが、エアロフィックスは左右不均衡のヘッド形状をしており、ソールもヒール側に傾くように設計されています。


AF511のソール ヒール側に大きく傾いています。


AF501もAF511ほどではないですがヒール側に傾いています。

パークゴルフクラブはロフト角0度のクラブのため、上げ球を打つにはフェース面を上に向ける必要があり、どうしてもクラブソールの後ろ側を地面に擦ってしまいます。 その時ソールのヒール側の最下点を擦ることが多く、


ソールのヒール側が点で当って擦れています。

その抵抗でフェース面がズレて方向性を悪くすることがあります。 地面を擦るとき点で擦るか面で擦るかによってクラブへの抵抗は変わってきます。 小さな面積を擦ると、当然摩擦は強くなり、目標方向へ向けたフェース面を変えてしまうリスクが高くなります。 エアロフィックスのソール面はヒール側に傾いていることで、地面と接触する時、点ではなく面で接触するため、摩擦力を低減し、面で受けることでフェース面のズレを少なくする効果があると考えられます。

これから先、この様なコンセプトを持つクラブが出てくるのかどうかは分かりませんが、売り切り処分価格となって大変入手しやすくなっていますので、旧モデルのクラブですが、ぜひクラブにこだわりを持たれている方には一度使ってほしいクラブです。

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